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アリゾナ 仕入れ編 7

フェニックスの模型製作会社を出て、一路セドナへ。

 

セドナへは、約2時間の旅です。

 

ハイウェイを北に向かって、山に向かっていく感じです。

町を出て、家もなくなり、草原が広がっていて、高い山が見えてくると、そこは、セドナの

緑が増えてきて、、少しずつ街並みが見えて、お店や、家の形や、飾りがネイティブアメリカンの

世界です。

 

まさに聖地と呼ばれる町だなぁと感じました。

 

セドナの中心街をアップタウンといい。観光地って感じです。

お店もたくさんあり、町全体がショッピングモールみたいにつながって、いろんなお店がありました。

 

そんな中心にある、1件のお店に入りました。

そこなおばぁちゃんが1人でやっているお店でした。

 

ネイティブの方で、ジュエリーやお土産物をたくさん売っていて、

チェーンなど、小物をいくつか買ったら、数はかなり。

寒いのもあってパーカーを買おうとしたら、気に入ってくれたのか、20パーセントも割引してくれました。

 

そんな話をしていたら、日本人の観光客が入ってきて、なんだろうという雰囲気だったので、少し前に教えてもらったことをそのまま、伝えたら。お店の人ですか?

と聞かれるほど、ショップ店員をやっていました。

 

おばあちゃん一人で大変だったのもあり、日本人相手も大変なので、割引していいよ!

と僕に言うので、そのまま、伝えて、いくつか買っていかれました。

 

その時来ていた方は、日本ハムファイターズのキャンプツアーの参加した方達でした。

私も日本人にアウトは思っていなかったので、うれしくなりました。

日本であってもうれしくないのに、海外だと、もう友達みたいに話しました。

 

その方にも、案内ができとてもよかったです。

 

お店のおばあちゃんにも感謝されて、いろいろ話もしてくれました。

山に登るならとか、水辺のきれいなところがあるとか。神聖な場所への行き方など。

今度一緒に食事をしようと約束して、別れました。

 

そんな話をしていたら、駐車禁止で、張り紙が!

止めていた場場所は2時間までで、それ以上は駐車禁止になってしまうそうで、知らずに

切符を切られていました。

 

困って、警察に行くと。アパートの一角にあり、事務所には受付の人もいない状態。どうしたらいい?

と聞くと。知らない。わからない。と!!えっ!どうしたらいいの?と困り、

お店に戻って相談したら。

どこかに電話してくれています。

 

20分後、一人の女性の警察官が、見るからに強そう。怖い・・・

駐禁の話をすると。いいよ!払わなくて!

観光客でしょ?セドナで少しでもお金使ってくれているなら。反則金はいらないよ!って

言ってくれて、許してくれました。ポリスを呼んでくれた。おばぁちゃんにも、警察官にも

感謝です。

その後、駐車場を教えてもらい。止めて、買い物の続きです。

 

近くに面白う雑貨のお店があり。地図などがあったので、買ったのですが、

そこの店員がまた、買っている。

 

眼鏡に電光掲示板がついているやつをつけていて。私たちが入ると、スマホをいじって

こっち見てと呼ばれて、見ると、Ⅰ LOVE Japan と光っていました。

即座に私もノリで返答!何言ったかな・・・?I Love US ? me too?

 

もう友達です!このノリ気持ちいい!すごいと思いました。

買物終わって、帰ろうとしたら、呼び止められて、おいしいから食べろと勧められたものが・・・

 

イモムシ!食用!隣には サソリ!!

 

完全に引いていますが、断る空気ではない!その人が先に食べて、そのあと僕が・・・

まー食べられなくはない。とてもたんぱく、味もほとんどない。見た目だけ。

 

もうーいいかな!?食べなくても・・・

でもいい経験でした。人と触れ合うのは、いいですね。日本でも、あそこまで、

コミュニケーション取れたら、楽しくなるんだろうな!?

 

ノリがいいと楽しいなとつくづく感じます。