フェニックスの模型製作会社を出て、一路セドナへ。
セドナへは、約2時間の旅です。
ハイウェイを北に向かって、山に向かっていく感じです。
町を出て、家もなくなり、草原が広がっていて、高い山が見えてくると、そこは、セドナの
緑が増えてきて、、少しずつ街並みが見えて、お店や、家の形や、飾りがネイティブアメリカンの
世界です。
まさに聖地と呼ばれる町だなぁと感じました。
セドナの中心街をアップタウンといい。観光地って感じです。
お店もたくさんあり、町全体がショッピングモールみたいにつながって、いろんなお店がありました。
そんな中心にある、1件のお店に入りました。
そこなおばぁちゃんが1人でやっているお店でした。
ネイティブの方で、ジュエリーやお土産物をたくさん売っていて、
チェーンなど、小物をいくつか買ったら、数はかなり。
寒いのもあってパーカーを買おうとしたら、気に入ってくれたのか、20パーセントも割引してくれました。
そんな話をしていたら、日本人の観光客が入ってきて、なんだろうという雰囲気だったので、少し前に教えてもらったことをそのまま、伝えたら。お店の人ですか?
と聞かれるほど、ショップ店員をやっていました。
おばあちゃん一人で大変だったのもあり、日本人相手も大変なので、割引していいよ!
と僕に言うので、そのまま、伝えて、いくつか買っていかれました。
その時来ていた方は、日本ハムファイターズのキャンプツアーの参加した方達でした。
私も日本人にアウトは思っていなかったので、うれしくなりました。
日本であってもうれしくないのに、海外だと、もう友達みたいに話しました。
その方にも、案内ができとてもよかったです。
お店のおばあちゃんにも感謝されて、いろいろ話もしてくれました。
山に登るならとか、水辺のきれいなところがあるとか。神聖な場所への行き方など。
今度一緒に食事をしようと約束して、別れました。
そんな話をしていたら、駐車禁止で、張り紙が!
止めていた場場所は2時間までで、それ以上は駐車禁止になってしまうそうで、知らずに
切符を切られていました。
困って、警察に行くと。アパートの一角にあり、事務所には受付の人もいない状態。どうしたらいい?
と聞くと。知らない。わからない。と!!えっ!どうしたらいいの?と困り、
お店に戻って相談したら。
どこかに電話してくれています。
20分後、一人の女性の警察官が、見るからに強そう。怖い・・・
駐禁の話をすると。いいよ!払わなくて!
観光客でしょ?セドナで少しでもお金使ってくれているなら。反則金はいらないよ!って
言ってくれて、許してくれました。ポリスを呼んでくれた。おばぁちゃんにも、警察官にも
感謝です。
その後、駐車場を教えてもらい。止めて、買い物の続きです。
近くに面白う雑貨のお店があり。地図などがあったので、買ったのですが、
そこの店員がまた、買っている。
眼鏡に電光掲示板がついているやつをつけていて。私たちが入ると、スマホをいじって
こっち見てと呼ばれて、見ると、Ⅰ LOVE Japan と光っていました。
即座に私もノリで返答!何言ったかな・・・?I Love US ? me too?
もう友達です!このノリ気持ちいい!すごいと思いました。
買物終わって、帰ろうとしたら、呼び止められて、おいしいから食べろと勧められたものが・・・
イモムシ!食用!隣には サソリ!!
完全に引いていますが、断る空気ではない!その人が先に食べて、そのあと僕が・・・
まー食べられなくはない。とてもたんぱく、味もほとんどない。見た目だけ。
もうーいいかな!?食べなくても・・・
でもいい経験でした。人と触れ合うのは、いいですね。日本でも、あそこまで、
コミュニケーション取れたら、楽しくなるんだろうな!?
ノリがいいと楽しいなとつくづく感じます。