ドリームキャッチャー

ドリームキャッチャーとは、元はオジブワ族という部族が発祥とされています。

オジブワ族には、スパイダーマン、という保護者がいました。神秘的、特に幼い子供や、赤ちゃんの精神的な保護者ととして働いていました。

部族が成長し、国中を移動するのに、部族を保護しきれないと判断し、自分の分身として、ドリームキャッチャーを作りその力を分けたとされています。

その後もオジブワ族の母たちは、幼い子供を守るために、ゆりかごにドリームキャッチャーを付けているそうです。

ドリームキャッチャーの形には、意味があります。

輪で出来ているのは、生命の死と再生を意味しており、生命の循環「サークル・オブ・ライフ」を表しています。

その輪の中に、網がありますが、これは蜘蛛の巣を表しています。蜘蛛は、保護のシンボルと考えられているからです。

子供の悪夢を蜘蛛の巣でとり、朝日によりその悪夢は浄化され、いい夢だけは蜘蛛の巣を通る。

輪についている羽によって、子供の中にいい夢を入るようにと、羽ははしごの役割をしているのです。

このことから、ドリームキャッチャーは、悪夢を取り、いい夢を見れるようにという言い伝えだできたのです。